猫ちぐらを紙紐で作るメリットデメリットと下準備のコツ

猫つぐらって何?

猫ちぐら猫つぐらとも呼ばれおり新潟の伝統的工芸品でコシヒカリの藁100パーセントで編んだ猫のハウスです。冬は暖かく、夏は涼し快適に過ごせるようですね。色や素材が素朴でとてもかわいいです。そんな猫ちぐらを紙紐で作り始めました。

猫ちぐら専用の紙紐がひらりSという商品が秋山工芸㈱から販売されています。こちらは紐が平らになっているのでカットするだけですぐ編み始めることができます。あらかじめカットされている商品もあるので下準備に時間をかけたくない方にはおすすめですよ。

紙紐で作るときの下準備

5月は自動車税、6月は自動車保険の更新月と出費が重なり予算もない私はコスト面でもう少し安く作りたかったのでホームセンターで販売されている安価な紙紐を使って作ることにしました。

ひとつ223円でした。

作り始める前の下準備は二つあります。

1 玉になっている紙紐を60センチにカットする

100メートルの玉を約60センチにカットしていきます。1本60センチにカットしたらそれを基準にしてどんどんひたすらカットします。カットした紙紐は絡まらないように段ボール箱などに保管しておきましょう。1巻き約11分ほどでカットできました。6玉あるので所要時間は約1時間ちょっとです。

2 捻じれた紙紐を今度は平らに解く

6玉を60センチにカットすると約996本紙紐ができますが、この紙紐の捻じれを解いて平らにしますがこれがとても大変でした。コーヒーを飲みテレビを見ながら1本平らにするのに約2~3分ほどかかりました。996本平らにするには約33時間~49時間ほど。しかし手慣れてくると案外簡単に解けるようになり、私は土日は朝から晩まで解いて解いて解きまくり、そのあと5日間ほど一日2~3時間ほど使ってすべて解くことができました。

電動ドライバーを駆使して解く方もいらっしゃるようなので試してみましたが、紙紐を一本ずつドライバーに挟んでは取る作業が億劫に感じたので断念しました。

紙紐でつくるメリット

低コストで作れる

本格的な猫ちぐらを購入すると1万円以上はかかりますね。はやり手間と時間をかけて職人さんが作るものは大変素晴らしくて高品質ですから高価ですね。それを自分で作るので、掛かってくる費用は紙紐代くらいです。6玉(100メートル×6玉)で1338円ですから非常に低コスト。何はさておき低コスト二こだわる人には紙紐をおすすめします。

材料が簡単に手に入る

紙紐は近所のホームセンター「コメリ」で購入しました。当初5つ購入したのですが、やはり6つ必要と思い、翌日仕事帰りに追加で購入。近所に秋山工芸さんのひらりSの取扱が有ればよいのですが置いてある店舗は少ないようです。ひらりSは通販もしていますが注文してすぐ手元に届くことはないと思いますので、その点において紙紐は思い立った時に購入できるのでお手軽と言えますね。準備万端のごまちゃん

紙紐でつくるデメリット

手間と時間がかかる

コスト重視だとどうしても時間が必要になります。できるだけ早く編む作業に移行したかったので私の場合は、食後に一息つきながらひと作業、就寝前にひと作業、会社に持って行き昼休みにひと作業といった具合に紙紐まみれになりました。マイデスクデにも紙紐

下準備の間にモチベーションが下がる

ちまちま解いても一向に減らない山積みになった紙紐の束を見ると徐々にモチベーションが下がります。しかし紙紐をすべて60センチに切ってしまった以上引くに引けません。妙なプレッシャーに押しつぶされそうになったそんな時に愛猫が紙紐でじゃれる姿を見て「・・・待っててね。がんばって作り上げるから!」と思うのでした。やる気があるうちに一気に作りたい人は平ら紙紐を購入することをおすすめします。

紙紐で作るのが向いている人

協力してくれる人がいる

身近に作業を手伝ってくれる方はお願いしましょう。子どもさんは面白がって手伝ってくれるかもしれません。(うちの子は全く無関心でした)捻じれを解く作業はテレビを見ながらでも十分できるので、手分けして作業するといいかもしれません。まさに猫の手も借りたいくらいです。

コツコツ作業が好きな人

地味な作業になりますが、猫の傍らでテレビをみながらのんびり作業するのもよいですね。時間は気にせず一からすべて自分で作りたい人には向いていると思います。まったりゆったりした時間を過ごすのが好きな人にはお勧めです。

早く終わらせるコツ

巻きが緩い紙紐を選んで購入する

6玉解いてみて分かりましたが、玉によってねじれている強度が若干違います。本来のねじりを作る作業が機械作業なのか手作業なのかは不明ですが難なく解ける紙紐玉もありましたが、一方でギュッと詰まっている紙紐玉もありました。紙紐はフィルムに包まれた状態で売られていますが、紙紐の形状をよく見てねじれが緩いものを選んで購入すると作業が若干楽になります。

両端を霧吹きなどで少し湿らせる

作業を進めていくと指先が乾燥して滑ってしまし捻じれを解きにくくなりました。そこで霧吹きでほんの少し紙紐の先端を湿らてみたところ紙紐が水分を含んで膨張してふわっとして解きやすくなりました。湿った紙紐は強度が落ちるので破れやすくなるので湿らす加減に注意が必要でした。今の時期だとあっという間に乾燥してしまいます。一度水分を含んだ紙はややパリパリした手触りですが、猫ちぐらを作るのに支障はありませんでした。

今回は無事すべての紙紐をカットして平らにすることができました。やっとスタートラインに立てた気持ちです。次また同じように紙紐で作りますか?と聞かれたら・・・作らないかもしれません。

秋山工芸さんではピンクやグリーンなどカラフルな平紐の取り扱いがあるのでそちらで作ってみたいと思っています。ホームセンターで安価なカラーの紙紐が発売されていたらチャレンジしたいと思います。根気のいる作業ですがチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です