猫に保険は必要?ペット保険5社比較 保険を選ぶときの4つのポイント

猫が病気やケガをしたとき、動物病院へ行こうと考えますが、ふと「医療費っていくらかかるんだろう?」「診察料ってどのくらいかかるのかな?」と気になって病院へ行くことを躊躇することがあります。

そのため「ちょっと様子をみようかな」「このくらいなら大丈夫かも」と病院へ連れて行くのをやめてしまうかもしれませんが、その結果手遅れになったり、病気やケガの進行を速めるケースがあります。

そんな時にペット保険に加入していれば治療費の負担を軽減したり、素早く受診ができ早期治療につながります。

公益団体日本獣医会の調査によると「動物病院にかける1か月のあたりの費用」は下記のとおり平均で猫が高齢になるにつれて治療費も高くなる傾向にあります。

猫の動物病院にかける一か月あたりの平均費用
0歳~6歳 6,779円
7歳~12歳 6,467円
13歳以上 7,991円
平均 7,079円

獣医同士で受診料や治療料金を決めることが法律で禁止されているので動物病院は料金を自由に決めることができます。同じ治療や同じ薬をもらっても動物病院によって金額が様々です。

各保険会社が公表しているデータによると

  • 結膜炎の治療・診察・点眼処方 8,000円~10000円
  • 胃腸炎の治療・検査・薬代 50,00~70,00円
  • 骨折の治療・検査・通院・入院 20,000~250,00円
  • 歯石除去 8,849円
  • 外耳炎の治療・通院・検査 6000円
  • 膀胱炎の治療・3日間通院 80,00円

ちなみに先日我が家の猫が目を怪我して腫れていたので動物病院で処置してもらった時の費用は下記の通り。

・診察料 1,000円

・細胞診断 1,000円

・皮下筋肉注射 4,000円

・フローレス検査 1,000円

合計7560円(税込)でした。

定期的な通院や投薬、入院が長引く場合には医療費が高額になる可能性があります。

保険のメリット
経済的負担が減るので、病院にも行きやすいです。

その結果猫のケガの早期治療、病気の早期発見につながります。

ただし、ペット保険の場合ほとんどの商品が掛け捨てなので、割り切って加入する必要がありますね。

最近はペット保険も充実してきており、各社さまざな商品が発売されています。保険料が低めのものや、高額医療に対応したものまで幅広いです。

保険会社名 ペットメディカルサポート ipet損保 楽天少額短期保険㈱ アニコム損保保険㈱ 日本アニマル倶楽部㈱
商品名 PS保険50 うちの子Light あんしんペット保険M どうぶつ健保ぷち70 プリズムコールオレンジプランⅡ
保険料金 1580円 920円 870円 1060円 2400円
保障割合 50% 90% 70% 70% 100%
免責金額 なし 3万円 14000円 3000円 なし
通院日額/日数 1万/20日 保証なし 通院・入院・手術が一年間70万円まで補償

(支払限度回数無制限)

保証なし 5000円/30日
入院日額/日数 2万円/30日 手術入院/10日 14000円/20日 1万円/30日
手術費用/年回数 10万円/2回 50万/2回 50万/2回 3万/2回

癌手術6万/2回

ポイント 終身保険ですが12歳以降の保険料値上がりはありません

免責なし

定価価格で手術に手厚い保障プランです 手ごろな価格ですが通院保障がついているのが特徴です 入院・手術をカバーした保障です 保障100%

癌保障がついたプランです

注意 8歳11カ月過ぎた猫は加入できません 通院保障がありません 免責があるので注意が必要です 通院保障がないので注意が必要です 金額がやや高め

16歳以降の更新は保険料が値上がりします

※3歳のプランを比較しています。年齢に応じて金額が変動します。

多頭飼い割引やマイクロチップ割引など各社割引プランも多数ありますので、万が一の時に備えて、各ご家庭のライフプランに合った保険を検討してみてはいかがでしょうか。

保険を選ぶときの4つのポイント

ペット保険は各社からさまざまなプランが販売させています。ポイントはいくつかありますが4つピックアップしたので参考にしてみてください。

ペット保険を選ぶポイント その1 加入年齢と継続可能年数

新規に加入できる年齢を確認しましょう。生後数カ月は加入できない商品や8歳以上の猫は入れない商品があります。保険期間は一般的には1年間で、自動更新と手続きが必要な商品があります。継続可能年数は終身と一定年齢までのものと2種類あります。

ペット保険を選ぶポイント その2 保険料金

補償内容が充実すればするほど保険料は高くなりますね。継続契約の場合は年々保険料は高くなる傾向にあるので、年齢が一歳上がるごとに何パーセント保険料が上がるのかにも注意して選ぶとよいでしょう。5年後、10年後の保険料を把握することが大事です。一般社団法人ペットフード協会の平成28年全国犬猫飼育実態調査によると猫全体の平均寿命は15.04歳となっています。

ペット保険を選ぶポイント その3 補償割合

保険の対象となる診療費の何パーセントが補償されるかは保険プランによってさまざまです。補償割合は50パーセント・70パーセントの商品が多いです。70パーセントプランではいわゆる「3割負担」でかかった診療費を保険限度額の7割を保険会社が負担してくれます。

診療費のうちにワクチン接種・健康診断・歯の治療・不妊避妊妊娠出産・フィラリアやマダニ・ノミの予防薬は補償対象外になっている商品が多いので加入前に必ず確認が必要です。

また新規に加入した場合は保険期間の開始日から一定期間に発症した病気の場合、保険対象外となる商品があるので注意しましょう。

ペット保険を選ぶポイント その4 窓口清算ができるか

ペット保険に加入していても動物病院で清算する時は全額を支払い、後日保険会社に保険料を請求します。病気やけがは突発的に発生することも多く、一時的とはいえ立て替え金が発生すると慌てますよね。そんな時に便利なのが窓口清算です。

窓口清算とは動物病院の窓口で清算する際にペットの保険証を提示すると会計時に補償割合を除いた費用だけを支払うことができます。面倒な保険金の請求する手間が省けるので便利です。

何かあった時の時の為のペット保険ですが、保険に加入はせず保険料と同じくらいの額をペットの為に毎月蓄えることでも突然の医療費を賄うことはもちろん可能です。経済状況は愛猫の健康状態などを香料して保険を検討されてみてはいかがでしょうか。

最近ではアニコム損保がLINEで保険金請求できたり、LINEで獣医に健康相談ができる「どうぶつホットライン」サービスを展開したりサービスも多様化しています。サービスに注目してみるのも良いかもしれません。

大事な家族の一員の健康維持の為に万が一の時に備えてベストな体制を作ってあげて下さいね。

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