猫を飼うのにいくらかかるの?初期費用と年間費のまとめ

猫を飼うのにどのくらいお金がかかるの?

空前の猫ブームと言われていますが、やはり猫に癒される人は多いのではないでしょうか。猫がいると生活にハリと安らぎが生まれます。でも猫を飼うのに一体どのくらい費用が必要なのでしょうか。トイレ、フード、おやつ他にどんな事にお金がかかるのでしょうか。を迎えるにあたりどのくらい費用がかかるのかまとめました。猫の飼育を検討している方にぜひ参考にして頂きたいです。

初期費用は?

子猫を迎えるにあたり必ず揃えなければいけないアイテムと掛かってくる費用があります。

健康診断 15000円前後(地域・検査項目によって前後します)

健康診断では体重測定・血液検査・体温測定、便検査を顕微鏡で行い寄生虫がいないか確認します。血液検査では血液系の疾患を調べます。他に尿検査、エックス線検査や不整脈や冠状動脈疾患がないか心電図で検査をします。私たちの人間ドックのようなものですね。猫も同じように年に一度は受けることをお勧めします。

三種混合ワクチン接種 3000円~5000円

混合ワクチンは生後50日ごろに一回、生後80日~90日ごろの母乳の免疫力が低下したころに二回目を接種します。それ以降は年に一度の追加接種が推奨されています。三種混合ワクチン接種は猫ウイルス性鼻気管炎・猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症といった感染症予防のためです。

室内飼いならウイルス感染しないだろうと思いがちですが、猫ウイルス性鼻気管炎は空気感染するので、野良猫が多い地域ですと何らかの形で風に乗ってウイルスが窓から室内に入りむケースや、飼い主さんが知らぬ間にウイルスを持ち込むケースがあります。

室内飼いは3種混合を。外出する猫は4種混合・5種混合・7種混合がありますがカバーする病気の数が増えれば料金も高くなりますから獣医さんと相談して接種するとよいでしょう。

食器  2000円

フードを入れる入れ物です。食べている時に動かないどっしりしたタイプで猫のフード専用の物がよいでしょう。素材やデザインが豊富です。一緒にお水を入れる器も揃えましょう。

キャリーバッグ    8000円

猫の引き渡しの際や、病院へ行く時に必要です。万が一の震災時に避難所へ連れて行く際にも活躍するので揃えた方がよいでしょう。喜んでキャリャリーバッグに入ってくれる猫は少ないので、猫をバッグに入れたらできるだけ手早く開閉できるタイプが使いやすいでしょう。

ケージ   8000円

子猫の場合はケージのなかにトイレやフードも設置します。子猫の場合留守中に思わぬところへ入り込みケガをすることが多いので短時間でも外出するときは猫はケージに入ってもらいましょう。また寝かせる時、来客時、家の窓やドアを開閉するとき、ご家庭に乳幼児がいる場合などに活躍します。大きさはさまざまなのでライフスタイルに合ったものをチョイスするのがよいでしょう。

トイレ   2000円

シートを取りかえるシステムトイレや猫砂を使うトイレが一般的です。大きさは猫の体の1.5倍~2倍が良いと言われています。子猫の場合はすぐ成長して使えなくなってしまうので、100円均一で売られている大きめの食器トレイなどで代用できます。

最近ではシャープがAIとインターネットを駆使したハイテクなトイレや手間がかからない全自動トイレもあるようですね。

ベッド   2000円~

寝床がいくつかあると猫が好きな場所で好きな時に寝れるので二つくらいあるとよいでしょう。素材もさまざまで夏用冬用とあります。猫が気に入ってくれずお蔵入りになる事も多々あります。

キャットタワー  6000円~

ストレス解消や運動する為にスペースが許すのであれば積極的に置いてあげたいアイテムです。猫は高い場所が大好きなので家具などで上下運動できるような空間を作ってあげることで代用もできます。コンパクトタイプや突っ張りタイプなど場所を比較的取らない物もあるのでペットショップやホームセンターで実物を見ることをおすすめします。ジャンプしたり歩いて揺らぐような物は猫が怖がって近づかない事があるので安定感のあるものを選ぶとよいでしょう。

避妊・去勢手術費用 オス去勢15000円~20000円、メス避妊25000円~40000円

日本では子猫のうちに避妊去勢手術を行うことが一般的です。多くはありませんが市区町村が避妊去勢手術費用の一部を負担してくれる助成金制度を設けている自治体があります。また都道府県によって獣医師会から降りる助成金制度があります。お住いの市区町村、あるいは獣医師会に確認してみましょう。

年間どのくらいかかるの?

それ以降生活するにあたりコンスタントにかかる費用をまとめました。

2016年 2017年
けがや病気の治療費 35,016円 43,057円
フード・おやつ代 41,503円 43,450円
ワクチン・健康診断料 8,638円 13,270円
ペット保険料 30,944円 31,050円
日用品(おもちゃ・爪とぎ) 16,024円 11,825円
光熱費(飼育に伴う追加分) 15,540円

アニコム損保保険株式会社が公表している統計データから引用

旅行に行く際にペットホテルに預けたり、定期的にシャンプー、あるいはトリミングをする場合にも費用が発生しますね。ペット保険については保険に加入するのではなく、病気になったときに備えて保険料と同じくらいの金額を毎月自分で貯金するのもよいでしょう。ペットの医療費は飼い主の全額負担となりますので予め蓄えておくと安心です。猫に保険は必要?ペット保険5社比較 保険を選ぶときの4つのポイント

年間大凡ですが年間18万前後の費用が発生するのではないかと思います。

家族がひとり増えることになるので当然費用もかかりますね。猫に不自由な生活をさせず、幸せに暮らせるように猫を引き取る前にぜひ一度家計を振り返り飼育費用を捻出できるかシミュレーションしてみるのもよいかもしれませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です