猫が箱が好きな理由 段ボールを見ると入らずにはいられない?

猫って箱があると大きさに関わらず、当たり前のようにすぐ箱に入り込みませんか?「それは・・・ちょっと無理じゃない?」というくらい小さなサイズの箱にも入ろうと果敢にチャレンジしますよね。なぜそこまで箱に入ろうとするのでしょうか。猫には箱がそんなに魅力的にみえるのでしょうか。不思議ですね。今回は猫が箱を好きな理由を調べてみました。

猫が箱が好きな理由

野生のなごり

猫はもともと肉食ハンターなので、小さな箱をみるとついそこに身を潜めて獲物を狙いたくなる習性があるようです。小さな箱に入った猫は戦闘モードになりがちです。狭い箱に身を潜め、時折そっと顔を覗かせてこちらの様子をうかがっています。この時迂闊に手を出すと大体ひっかかれてしまいます。すっかりその気になっているので手を出したり茶化したりしないほうが良いでしょう。

狭い場所が好きだから

猫の祖先であるリビア山猫は木の幹に空いた穴や岩の隙間などの狭い手薄暗い場所で眠っていました。自分の体でピッタリ埋まってしまうくらいのサイズが落ち着くようですが、これは外敵が侵入させないためだと考えられています。ややタイトなサイズの箱でも無理やり入ろうとするのは本能なのでしょう。

それにしてもちょっと小さすぎる気もしますね!

科学的にも証明されている?

オランダの学者が猫の不安段階をしっぽと耳の様子で等級分けするストレススコアという方法で、猫のストレスについて調べたことがあるそうです。その結果、身を隠せるほどの箱を与えられた猫のストレス値は3日間で下がったそうです。箱を与えられなかった猫はストレス値が下がるまでに2週間ほどかかったようです。

猫になんだかわからないけど落ち着くからとにかく好きなのかもしれませんね。

段ボールを噛む理由は?

そんな大好きな段ボール箱を突然ガシガシ噛んでボロボロにて遊んでしまう場合もありますよね。猫はどうして段ボール箱を噛むのでしょうか。理由は二つありました。

ストレス発散

一見するの自由気ままでストレスがないようにみえる猫ですが、生活環境に不満があったり、運動不足になると段ボールをかじることでストレスを発散させることがあります。運動が好きな活発タイプの猫の場合はおもちゃで遊んであげたり、猫が走れる空間を作ってあげるとよいでしょう。さみしがり屋の猫の場合はいつもより猫と触れ合う時間を増やしたりスキンシップを多めにとってあげるとよいかもしれませんね。

歯がムズムズ痒いからかじる

また子猫の場合は3ケ月~6ケ月で歯が生え変わります。生え変わり時期はとても歯が痒いので痒みを軽減させるために段ボールを噛むことがあります。子猫の場合は特に誤飲が心配なので噛んで問題がない安全なおもちゃを与えてあげましょう。

ビニール袋や紙袋も大好き

紙袋やビニール袋にも吸い込まれていく猫は多いですね。理由は段ボール箱と同じようです。そこにあったら入らずにはいられないのでしょうね。段ボールとは違い、ガサガサ、シャカシャカと音が出るのでたまらないのでしょうね。

入るのに理由なんてない。何でかわかんないけど好きだから!

新聞紙も好き?

新聞を広げて読んでいたり、プリントをテーブルになべて作業していると猫がわざわざ新聞紙やプリントの上で寝そべ邪魔をされた経験はありませんか?これは飼い主さんに構ってほしいからという理由からです。「そんなものに夢中にならないで遊んでよ」「わたしを見てよ」と嫉妬しているようです。

猫は構われすぎるのは嫌いますが、自分の存在を忘れられたかのような行動は心配で不安になるようです。

この場合は少し可哀そうですが基本的には無視するのがよいでしょう。一度作業を中断して猫の相手をしてしまうと、猫は「邪魔をすれば構ってもらえる」と学習してしまうのです。

その代わり猫が大人しくしている時やおやつの時間にはたくさん時間をかけて愛情を注いであげましょう

段ボールや紙袋が好きな理由は本能と野生の名残のようですね。仰向けで寝たり、寝言を言ったり、野生の欠片もないような家猫ですがこんなかわいい一面があるのはかわいらしくておもしろいですね。愛猫用に奮発して購入したベッドには目もくれず段ボールで眠り込むのも致し方ないのかもしれませんね

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