キャットフードを真空保存するススメ

どのようにキャットフードを保管していますか?わたしは100均のクリップでこうして保管していました。しかしこれでは空気が中に入る為、フードが徐々に酸化してしまうようです。酸化とは空気に触れることで食品の本来の性質が変化してしまうことです。バナナや野菜は茶色く変化するので分かりやすいですが、フードってもともとの色が茶色なので酸化していても分かりにくいですよね。

猫が段々フードを食べなくなったり食い付きが悪くなるのはフードが酸化していることが原因かもしれません。酸化するとフードの品質は劣化し栄養価も低下するそうです。愛猫にはいつでも美味しくて体に良いものを与えたいですね。

キャットフードの保管方法
  • 高温多湿を避ける
  • 直射日光を避ける
  • 密閉する

そこで今回は家庭用真空脱気保存機フードセーバー・ボックスセーバーを利用してキャットフードを保管してみました。

FoodSavet公式HPより引用

フードセーバーとはアメリカの家庭用真空パック機です、生鮮食品や野菜・フルーツなどの食品を手軽に真空保存することで食品の劣化や腐敗を遅らせることができます。また真空状態なので冷凍した時の冷凍焼けも防ぐ防ぐことができます。

フードセーバーボックスでキャットフードを保管するメリット

酸化速度を遅らせることができる

キャットフードには脂質が含まれていますが、この脂質が酸化すると老化を早める過酸化脂質という物質に変化します。フードセーバーはコンテナ内を真空状態に保つことが可能なのでキャットフードの酸化速度を遅らせることができます。ただし、真空保存しても時間が経てば経つほど食品は劣化していくので、キャットフードは少量をこまめに購入したり使い切れる分だけ開封するのが良いですね。

湿気ることが防げる

キャットフードイコール「カリカリ」ですよね。「カリカリ食べる?」「あ、カリカリもう少ないから買わないと」「カリカリ美味しい?」なんて猫に話しかけたことありますよね。しかし湿気っていると「これ全然カリカリじゃないから!」なんて猫は思っているかもしれません。

湿気ったカリカリはぜんぜん美味しくないんだよねぇ

湿気る原因は空気中の水分をキャットフードが吸収してしまうからです。真空保存すると空気に湿気ることを防ぐことができますし、虫の発生の心配もいりません。

フードの香りが逃げるのを防げる

ドライフードはウエットフード二比べる香料が使われていることが多いです。時間が経つにつれて香が飛ぶと猫もにおいにそそられることが少なくなりますが、真空状態であれば香りの揮発を遅らせることができます。いつでも開封したてのキャットフードに近い品質をキープできます。

逆に真空してしまえば匂いが放たれることがないので冷蔵庫内の生臭さや嫌なにおいがなくなります。

繰り返し使えるボックスが経済的

ボックス(フードコンテナ)が繰り返し使えるので経済的ですね。付属の基本セットコンテナは700mlと1200mlです。追加で様々な大きさのボックスを購入が可能です。うちではメディファス 1歳から フィッシュ味 1.5kg(250g×6)をいつも与えていますが、こちらが一袋250グラムです。この小分け一袋で700mlのコンテナにちょうど収まります。

コンテナは透明なのでフードの量も把握しやすいですし、密着部分のパッキンはシリコンゴム仕様で長期間使用できそうです。コンテナ自体の厚みもあるので耐久性もよさそうです。冷凍・電子レンジ・食洗機対応です。コンテナは冷蔵庫で存在感を発揮しますが専用のトレイがあるので積み重ねて収納することができます。

用途が様々

キャットフードだけではなく本来の使い道で活躍しそうです。会社員の私は、平日は直帰してすぐに夕飯の支度をしなければいけないため、週末に一週間分の献立を決めたうえでその分の食料を買いだめしておきます。そうするとお肉や野菜は冷凍したりチルド室で数日保管することになるのですが、やはり冷解凍した肉野菜は品質が落ちてしまいます。フードセーバーで真空パック保存することで酸化を防ぎ栄養価と品質を維持することが可能になりました。カットした野菜やサラダも日持ちするので大変助かります。

本来の使い方で猫にも人にも活用方法は幅広いです。

操作が簡単

専用コンテナを下にセットしたら本体の吸引口を下げてコンテナに押しつけます。そしてスタートボタンを押すだけで自動で機械が真空してくれます。真空に失敗した時は赤いランプが点滅するので分かりやすいです。それ以外の操作はありません。

短時間で手間がかからない

真空するのに掛かる時間は30~40秒ほどです。(キャットフードの場合)。何か用意したり、セットする必要はないので忙しい朝でも気になりません。本体のメンテナンスも特に必要ありません。

フードセーバーのデメリット

値段がやや高い

真空パック容器はいくつか販売されており値段もさまざまですね。手動のものと比較すると値段は高くなります。キャットフードの真空保存だけで考えるとさすがに高価ではありますね。

置き場所をとる

コンパクトタイプのコーヒーメーカーほどの大きさがあります。この手の家電は一度仕舞い込むとなかなか日の目を見ることはないのでぜひ目に付く場所に置いておきたいものですが、うちのような狭いキッチンではスペースの確保がなかなか難しうえにコードが約111センチほどで若干短い気がします。スペース確保とコンセントの位置の考慮しなければいけませんでした。

ちょっとうるさい

ミキサーほどの音がするので早朝や夜間は使うことを躊躇します。うちの猫は音に敏感な方でドライヤーの音や掃除機の音も苦手です。御多分にもれずこちらのフードセーバーの音も苦手のようで、そそくさと逃げて行きます。

この音・・・何回聞いても慣れないんなんだよね

蓋が開けにくい

真空パック専用のフードコンテナなので密着に関しては十分満足です。真空状態を解除する時は中央の緑色の部分をプッシュします。シューっという音がして真空状態が解除されます。しかし解除されてもフィット感が強くて非常に開け辛いです。硬くて開けにくく、毎回座り込んで蓋が吹っ飛ばないように注意して開けていますが、そのうちぶっちゃける気がします・・・。もう少し開けやすい持ち手や引っ張る部分があると使いやすいと思います。

毎日与えるキャットフードですが、目に見えて劣化しているかどうか判断ができず、多分大丈夫だろうという感覚で与えていましたが、真空パックを活用するようになってからは「酸化していない」という安心感が生まれました。心なしか猫の食いつきも良くなっているように見えます。今回使用したフードセーバーはもちろん犬猫用の真空パック機ではなく私たち人間に向けての商品なのですが、いずれキャットフード専用の真空パック機が発売されるかもしれませんね。

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