実録!猫が脱走した時にするべきこと探し方と捕獲方法

みなさんの愛猫は脱走したことがありますか?私は一度うっかり玄関のドアを閉め忘れて脱走させてしまった経験があります。うちの猫はとてもおっとりしているのでまさか外に出ていくとは思いもしませんでした。見つけるまでは心配で心配で半泣き状態で探し回りました。無事見つかるまで何も手に付きませんよね。猫には申し訳ない気持ちでいっぱいですし心配ですし、怪我や事故に遭遇していないか気が気ではありませんでした。とにかくなんとか早く見つけ出したい気持ちでいっぱいでした。

今回は猫が脱走してしまった時にぐやるべきこと・探し方・見つけた時の捕獲の方法をまとめました。

愛猫をお探しの方や好奇心旺盛で脱走の心配のある方にぜひ役に立てていただけると嬉しいです。

心配かけてごめんね。

脱走する理由

外の世界が気になる

いつも窓から外を眺めている猫は外の世界に多少なり興味を持つ子がいます。外で野良猫の鳴き声が聞こえたり、鳥が飛ぶ姿を見ると猫は「あっちの世界へ行ってみたいな」と思うようです。そのような場合に何かのタイミングで外に出る機会があると遠くへ行ってしまう可能性があります。初めて外に出てしまいパニックになって迷子になり帰ってこれないケースもあります。

うちの猫の場合は好奇心旺盛とは言えず非常におっとりした猫なのですが、それでもちょっとした隙に脱走してしまいました。私自身「この子は臆病だし外には興味はないし、万が一ドアが開いていても外には行かないだろう」と過信していたところがあります。猫に「絶対」はないのでぜひ気をつけてあげて下さい。

発情期だから

避妊や去勢をしていない猫は発情期になるとパートナーを見つけようと脱走する場合があります。猫は初春と初秋の二度発情期がありますが、発情期は日照時間を関係があり、室内の明るい場所で暮らしている猫の場合は一年に3~4回発情期を迎えることがあります。外からよその猫の鳴き声が聞こえたり、においがすると外が気になって仕方がないのです

特にオス猫はパートナーを遠くまで探しに行く傾向があるので、探している途中で迷子になり帰れなくなることがあります。

ストレスや生活環境の変化

引越しなどで生活環境が変わると猫は落ち着かず元のおうちに帰りたくて脱走するケースがあります。引越ししたらまずは猫が落ち着けるようにしばらくケージを利用して「新しいおうち」を認識してもらいましょう。

脱走した時の探し方

どのあたりを探すべきか・探すポイント・いつ探すのかをまとめました。

探すときの持ち物

  • 猫がいつも食べているフード
  • お気に入りのおもちゃ
  • おやつ
  • キャリーケース
  • バスタオル
  • 夜間であれば懐中電灯

とにかく近所をくまなく探す

室内飼いの場合、たいていは家の周りに潜んでいることが多いです。初めて外に出た猫なら外はテリトリー外になるの遠くへは行かないはずです。完全室内飼いで去勢避妊済の猫なら半径100メートル以内を目安に徹底して探しましょう。去勢避妊していない猫の場合半径200メートルから300メートルくらいまで行ってしまう可能性があります。うちの猫(避妊済女の子)が脱走した時は半径20メートルの駐輪場の片隅で小さくうずくまっていました。外に出てきたはいいけど、どうしたら分からず恐怖と緊張でパニックになっている状態でした。

猫は3日間は自宅周辺に潜んでいる可能性が高いのでしらみつぶしに探しましょう。近所の人にも声をかけて猫がいたらすぐ教えてもらえるようにしましょう。大人だけはなく子供にも猫を探していることを伝えましょう。子供の目線は大人よりも低くい為、大人ではつい見落としそうな場所も気にして見てくれることがあります。

探す時間帯

猫が脱走する瞬間を見ていたのであればすぐ探すとよいでしょう。すぐ捕獲できる可能性があります。知らぬ間にいなくなっていた場合は少し薄暗くなってきた夕方から夜間にかけて人や車の往来が減ったころ猫も活動する可能性があります。また朝方も猫は活動するので早朝探してみるのも良いでしょう。しかし真冬など寒い時期になると夜間は暖かい場所で休み、気温が上がってきたころに活動する場合もあります。

また餌の時間を決めて与えていた猫の場合はその時間を見計らって、与えていた餌を持って探してみるといいかもしれません。

私の場合は留守番をしていた子供から猫が脱走したようだと連絡を受けてすぐ帰宅したのが14時ごろでした。それから居ても立ってもいられず探し回りました。発見は15時半ごろでした。

脱走したけど怖くて遠くまでは行けないんだよ

ドアを開けて家に入れるようにしておく

可能であれば、もしも猫が自力で帰ってきた場合を想定して猫が入れるようにドアや窓は隙間を開けておきましょう。せっかく帰ってきたけれどドアが閉まって家に入ることができなければ、またどこかへ行ってしまうかもしれません。また愛猫が利用していたトイレやフードを玄関入口に置いておくのも効果的でしょう。においを頼りに戻ってくるケースがあります。

注意
家の外にフードを置くと野良猫が集まる可能性が高くなります。その野良猫におびえて愛猫が遠くへ逃げていったり、家に帰りにくくなるのでフードは玄関の内側に置きましょう

自分が猫になった気持ちで探す

猫はとても狭くて暗い場所に入り込む習性があります。見落としそうな狭い場所や猫が潜んでいそうな場所を探してみましょう。

また猫がいつも食べているフードやおやつ、おもちゃを持参しましょう。ある程度時間がたてば猫もおなかがすきますし、フードのにおいにも敏感です。猫を探しながらフードの袋をガサガサと鳴らしてみたり音が出るおもちゃなら音を出してみましょう。聞きなれた音なので聞こえる場所にいると出てくることがあります。

警察・保健所・動物病院へ猫が脱走したことを伝える

一日たっても見つからない場合はすぐ動物病院や保健所に連絡して愛猫の特徴を伝えておき、特徴が似た猫を捕獲した場合は連絡してもらうようにしましょう。

以前実家の猫が失踪した際に保健所と警察に愛猫がいなくなったことを伝えておいたところ、保健所に猫の目撃情報があった時点で連絡を頂けました。目撃した方と直接連絡を取り、猫を見かけた場所を教えてもらい、その場所に出向き実際に猫を見ることができました。その猫は愛猫ではありませんでしたが、猫の目撃情報を提供していただけることはとてもありがたかったです。
なにかの弾みで車に乗って遠くへ行ってしまうこともあります。自宅から少し離れた場所で目撃証言があった場合も必ず行くようにしましょう。

ポスターチラシを作って貼る

脱走して時間が経てば経つほど自分だけで猫を探すのは難しくなります。多くの人に猫がいなくなったことを知って情報がもらえるようにポスターやチラシを作りましょう。許可を取り地域の掲示板やごみ収集場所などに張らせてもらいましょう。またコンビニは多くの人が出入りするので経営者にポスターを張ったりチラシを置いても良いか確認してみましょう。

チラシを作製する時は猫の写真と共に名前・毛の色・性別・目の色・大きさ・首輪の有る無し・尻尾の形など特徴をわかりやすくまとめましょう。猫にあまり興味がない人には特徴がないとなかなか伝わりにくいようです。連絡が取れるように飼い主さんの携帯番号と名前をカタカナで良いので記載しますが住所は必要がないので書かなくても大丈夫です。

またツイッターやインスタグラムで脱走した猫の情報を拡散して情報収集するのも良いですね。拡散力のある人に手伝ってもらい多くの人に情報がいきわたるようにしましょう。

見つけた時の捕獲方法

猫を見つけたらすぐさま捕まえたいところですがここは慎重になりましょう。猫は一見落ち着いて見えますがとても興奮して緊張しています。いつもならすぐ触れる猫も警戒心が強くなっています。猫を見つけた時はまずその場からいつもの調子で名前を呼んでみましょう。

屈んで餌やおやつと差し出して猫が近づくのを待ってみましょう。猫が触れても平気そうならばそのまま抱き上げても構いません。ただ完全に緊張が解けていな場合、捕まえようとして暴れて飼い主さんが引っかかれたりすることもあるのでバスタオルで包んでキャリーバックに入れて安全に連れて帰るとよいでしょう。猫はもともと狭くてピッタリするくらいの空間が好きなのでバスタオルで包まれることで落ち着きを取り戻す事が出来るのです。

飼い主さんの緊張は猫にそのまま伝わってしまうので、まずは飼い主さんが落ち着いていつもの調子で接してあげることで猫も安心して近づいてくれるでしょう。焦らず落ち着いて行動しましょう。できれば猫が一番なついている人が捕獲役をするとよいでしょう。

脱走しないように予防する方法

一度外の味を覚えた猫はもしかして「もう一度チャンスがあれば!」と脱走する隙を狙っているかもしれません。脱走ができないように対策をしたり、万が一脱走されても捕獲しやすいように工夫しておくとよいですね。

脱走しないような環境と整える

うっかりドアを閉め忘れた、ちょっとドアを開けている間に脱走したというケースが多いと思いますが中には自力でドアを上手に開けて脱走する猫もいます。いつも猫がいる部屋と外につながる窓やドアに仕切りがない場合、一日に何度もドアを開け閉めすればそれだけ脱走するチャンスは多いのですから、ドアが開いても猫がすぐにドアに到達できないように脱走防止用ゲートを活用しましょう。また玄関用の網戸も猫がすぐに脱走できないので脱走防止に効果があります。また網戸は猫でも簡単に開けることができるので鍵を鍵をつけるとよいでしょう。

首輪やマイクロチップを装着する

脱走して誰かに保護された場合マイクロチップの情報をもとに飼い主さんのところに戻ってくる可能性は高くなります。首輪をしている猫は飼いネコだと分かるので保護されやすいですし、殺傷処分を避けることができます。

最近ではGPS機能付きの首輪もあるのでぜひ万が一に備えて活用したいですね。

無事に愛猫を見つけた場合、少し猫が落ち着いてからノミや感染症のチェックを忘れないようにしましょうね。

脱走して一番気の毒なのは逃げた猫本人ですね。どうか私のようにうっかり脱走させてしまわないようにご家庭で脱走しないような対策を施していただきたいと思います。飼い主様と愛猫が末永く幸せに過ごせるように願っています!

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